バイオダイナミック農法とは、シュタイナーが提唱した栽培農法の事で、生力学栽培とも訳されます。無農薬・有機栽培、という観点からさらに星の動きや潮の満ち欠け、水晶などの鉱物の力、ホメオパシーの力、牛の角に牛糞を入れてそれをエネルギーとして畑を活性化させるなどした農法です。
農薬や大量生産など本来人間が行っていた食べ物作りとは離れていってしまっている現状から、もっと自然や全てのバランスに目を向けることが大事なのでは、と考える人々がオーガニック(無農薬・有機栽培)に加えてこの農法を選ぶようになっているようです。
バイオダイナミック農法はビオディナミとも表記されることがあります。関連記事バイオダイナミック農法のワイン